予算余剰分が抽選となった埼玉県戸田市の補助金

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東日本大震災の原発事故の影響で、約1ヶ月もの間、停電するのかしないのか、その直前になってみなければわからないという状況が続いた関東北部。
特に東京都との県境に位置する埼玉県内の各市では、東京都と神奈川県ばかり停電しないことに不満も爆発しました。
例えば、東北上越長野新幹線が通る埼玉県戸田市では、当初どこが停電するかのグループ分け管理もされておらず、新幹線は送電を止められないから新幹線沿線は停電しないとか、誤った情報ばかりが先行し、行政を含め市民に多大な影響をもたらしました。
そのため埼玉県戸田市では、国(J-PEC)が行っている太陽光発電設置に関する補助金制度や埼玉県が行っている電力自活住宅等普及促進事業補助制度と併用できる形での補助金制度を実施しています。
当初は平成24年12月12日をもって申請を締め切る予定でしたが、申請件数が予定数に達せず、余った予算を抽選にて交付するという募集を継続して行っています。
ただし戸田市の交付条件には、電力需給契約つまりは東京電力への売電するためのコンバーターなどの設備導入が入っています。
戸田市の補助金は、太陽光発電システムの最大出力1kWあたり35000円で上限額は5kW分に相当する175000円となっており、これに国の補助金である1kW当たり最大35000円の補助と、埼玉県の設置した太陽光発電システムの出力が2kW以上4kW未満の場合は一律5万円、4kW以上の場合には一律10万円という補助金とともに受け取ることが出来ます。
ただし埼玉県の補助金制度期限が平成24年12月25日となっているため、それを経過すると国のみの補助金交付となってしまいます。
埼玉県戸田市で5kWの太陽光発電と売電設備を導入した場合、設置費用には250万円強がかかりますが、期限内であれば、国175000円、埼玉県10万円、戸田市175000円の合計45万円の補助金が交付されます。
自己負担は220万円前後となり、オール電化住宅でも売電で年10万円以上の収入が期待できることから、7年から8年程度での減価償却ができます。